2011年8月23日火曜日

無駄の楽しみ





なくても全然困らないけど
あったら、
部屋に潤いがうまれ、
ちょっと楽しくなるのが
インテリアの
オブジェ。



ここに何か置きたいけど...
といざ探すと、なかなか見つからないものです。
以前取材した方は、
「実用品を飾る」とおっしゃっていました。
じょうろ
水差し
コンポート皿
花瓶
ほうき...
実用品を選ぶ時にデザインの美しいものを選び
それを飾ってしまうと。
無駄がなくていいなぁと思いました。





私はもうちょっと無駄を楽しみたいと、
旅先で見つけたり、ふらりと寄ったショップで見つけ
持ち帰ってきたものが家の中に鎮座しています。
作家の作品から
人から見たらガラクタのようなものまで。
でも私にとっては
「あ~あの時の旅は楽しかったな~」とか
「あの人はあんなだったな~」とか
見る度に思い出す、
大切なもの。



家具が揃っていない我が家では、
未だ置き場所が定まらず、
引っ越し以来、出番待ちで、
暖炉横に一列に並んでいます。

左から、
バーニーズのセールで購入した棚 ← 私の中ではオブジェ扱い
内田鋼一氏の箱膳
その上は、マドリッドで購入した塑像
村上躍氏の陶器のオブジェ
乗馬と馬をこよなく愛し、馬グッズを集めていた祖父の形見
ヨーロッパのどこかで買った卵型のオブジェ
偽アンモナイト(笑)



ジャコメッティもどき?(笑)の塑像は、
マドリッドの街をふらふら歩いていた時に、
たまたま立ち寄った立体作品ばかりのギャラリーで、
見つけ、購入したもの。
まだ30代の若い作家の作品とのことでした。
これを見る度に、
マドリッドの街の感じとか、
その旅で訪れたアルハンブラ宮殿やマラガの街を思い出します。




偽アンモナイトは、
L.Aに行ったときに、本物のアンモナイトの化石の置物を見つけ、
欲しくて夫に相談したら
「お願いだから止めてくれ」と却下され、
どうしても諦めきれずに、
その1/10程度の額で売っていた
偽物のアンモナイトを自分で買って、
持って帰ってきたもの。
「ニセモノのくせに重かったな~」(笑)




意外なことにガラクタほど思い出深く、
手放せなくなっている気がします(笑)。



現代アートの作家による
アートピースを置けたら
それはそれは素敵。

でも、旅先で出会ったり、
大切な人から譲り受けたものを
思い出と共に家の中に飾るのも
アートを飾るのとはまた違う、気軽な楽しみです。
ちょっとしたことだけど、
明らかに部屋の密度が濃くなり、
愛おしさも増すと
思うのですが...

0 件のコメント: