2011年7月15日金曜日

チャーミーグリーン

発売中の雑誌の撮影でのエピソード。

 
東京都現代美術館にて開催中の
「名和晃平ーシンセシス展」で、
展示風景を撮影していた時のこと。
開館後の撮影だったので、
アサイチとは言え、お客様もちらほら...


アングルを決め、カメラマンが撮影したカットを
横に設置したパソコンでチェックしていたら、
偶然、後ろに写っていたのがこの老夫婦。

やらせでも、ご協力頂いた訳でもなく(笑)、
本当にたまたま偶然の出来事で
私達もビックリ!


名和さんの「BEADS」シリーズは、
ガラスの大小によって、見えてくる、中のはく製の
表情が全然違うので、
ついついのぞき込んでみたくなる心境が
とっても良く分かります。



背の高いおじいちゃんと、小さくて可愛らしいおばあちゃん。
70~80歳代でしょうか?
おじいちゃんは、釣り用?作業用?のベストを着て、
おばあちゃんはバッグも持たずに、
きっとご近所に住んでいて、いつもお散歩がてらやってくる
そんなラフな感じでフラッと訪れ、
名和さんの作品をひとつひとつ丁寧に
二人で仲良く見ていらっしゃいました。


最後の展示では、
そこに立って、自分の影の描く色彩を楽しめるのですが、
自然に手をつないで
二人で楽しそう~。


撮影しながら、思わずこの老夫婦に
見入ってしまい、
「なんて素敵なんだろう!」と感動。
歳をとっても、
若者が発信する現代アートに興味を持って、
夫婦でそれを共有できるなんて!


手をつなぎながら
展示会場を去る二人の後ろ姿を見て
思わずチャーミーグリーンのコマーシャルを
思い出してしまいました(笑) ← 古っ!


ご興味あるかたは発売中の光文社HERS8月号
をご覧ください。

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